よくある質問(Q&A)

実際にあった質問を、質疑応答形式で掲載しています。

Q001,価格の違いの問題点について

 
質問者のコメント
 
これって、高額フォトグラファーがとっても不利なシステムだということに気づきました。
【高額カメラマンのリスク】
SNSでお客様は代理カメラマンの撮影価格を簡単に調べられてしまう。
例えば5万円のカメラマンが12000円の代理カメランにお願いしたとしてお客様は5万円を支払い、
依頼カメラマンも代理カメラマンに5万円そのまま支払うわけですが、
お客様は撮影後に「あのカメラマンどういう人なのかな」ってネットで調べると思うのです。
その時に、「えええ12000円だったのー」ってなる。
 
→元のカメラマンにクレームが来るパターン。
そもそも12000円のカメラマンなんだから、差額は返金してよってなる。
→直前の体調不良で、撮影ができなかったわけだから
元カメラマンがその返金に応じなければならないパターン。
そこまでいかないとしても。。。
依頼カメラマンに対しての信頼は0になる。
ここが、一番怖いなあと思いました。
それ、SNSでつぶやかれたら、反論の余地無いですもん。
非常にリスクがあるシステムだと思いました。
 
運営側のコメント
 
その場合は、募集をかけて応募が何件かあった際に、自分より価格の安いカメラマンは選ばなければ良いと思います。
価格が5万円のカメラマンは、例えば三万円のカメラマン依頼しても、差額が二万円です。
納品は依頼者がするので、セレクトやレタッチ料金、送料、納品物等があるので、その辺をお客さんに説明すれば、
それほど変に思われないのではないでしょうか?
 
病気で自分が行けない代わりに、お客さんに少し値引きするのもありかもです。
なので、最初に少し値引きしてあげて、値引き後の価格でカメラマン募集かけても良いと思います。
 
撮影価格の安いカメラマンは、自分と同じ価格帯かそれ以上の人に頼むようにすれば、そういったリスクは少ないと思います。
多くのカメラマンが混在するので、自分にメリット無いカメラマンは、選ばなくても良い権利があるのがSSNの利点だと思ってます。
まずは、自分が知っている知人のカメラマンから、選んで行けば良いと思います。
 
質問者
 
ちょっと、理解できていないので教えてください。
依頼者が応募する段階で、金額提示はその都度変更できるということでしょうか?
依頼者のWEBサイトで明記している価格ではなくて。。。
 
運営側
 
そうです!依頼者は、お客さんから貰う金額から、経費を差し引いた金額で、募集をかけてください!
なので、ホームページに掲載している価格から、値引きしたいなら値引きした後の金額で、募集するときの価格を決めれます。
募集の金額設定は、その都度、変動的に決めて貰って大丈夫です。
依頼者が設定した金額で、OKな人だけが応募していただく感じです。
 
質問者
 
あー。それならよかったです!
差額分をお詫び代としてお客様に返金ができて、気持ち的にも楽になりますので。
 
運営側
 
なので、質問者さんがお客様から先払いで五万円預かっていても、二万円で募集をかけてもOKなんです。
で、お客様には後から質問者さんが、自分が行けなかったから、お客様に少し割引として返金してあげることも可能です。
でも、悪用する人にとっては、その二万円をお客様に返金せず、仮病を使って自分の儲けにすることも可能なので、そこは心配はしてます。
まあ、カメラマンの良心にお任せするしか無いのですが。
 
質問者
 
いや、そんな悪用をする方はいないと思いますよ。
体調不良でドタキャンって、顧客に相当印象悪いですから。
あと、気になっていたこともう一つ。
●インフルエンザにかかった
●代理カメラマンが見つかった
●お客様は「どんなカメラマンなのでしょうか?」
と質問してくる
●ここでは代理カメラマンのWEBサイトは教えないということですが、
◎◎カメラマンが担当しますと伝える
●お客様「わかりました。お願いします。」
●お客様 ネットで「名前検索」してみる、
やっぱりやめた。キャンセルしたい
●撮影そのものがキャンセル
●このケースでも、依頼カメラマンは支払い義務は発生するのでしょうか?
 
運営側
 
このケースのシュミレーションですが、
●インフルエンザにかかる
●まずはお客様に緊急連絡
●代わりのカメラマンを探しますか?と相談
●延期は無理なので、代わりを探して欲しいとなる
●その時に、発注をかけてしまうとキャンセルは出来ないと、お客様に同意を貰う
●代打のカメラマンにお願いする前に、候補者の中からお客様に、代打のカメラマンのホームページを一回見て貰う
●お客様にOKを貰う
※この時に割引分を返金することも伝える
●代打のカメラマンに発注
これなら、どうでしょうか?
 
質問者
 
代打のカメラマンのホームページ、見せてもいいのですね。
なるほどー。いいと思います!!!
 
運営側
 
お客様によっては、質問者さんが任せて大丈夫だと思う人なら、お任せします!って人も居ると思います。
こだわるお客様には、事前に誰が行くのか教えてあげるのも親切ですね。でも、代打の値段見られちゃいますが(笑)
まあ、そこは緊急時なので、お客さんも文句は言わないかと思っています。
 
質問者
 
はい。ここはリスクヘッジとして必ず代打カメラマンのサイトは見てもらおうと思っています。
そこでお客様に、同意もらわないと。。。
じゃないと、余計に怖いです。
 
運営側
 
使い方は、それぞれアレンジして良いと思います!フリーのカメラマンにとって、インフルエンザは本当に怖いし、
課題だったので、うまくこのグループが機能してくれたら良いなと思っています。
 
質問者
 
本当に、このようなサービス、ありがたいですー。
画期的なサービス立ち上げてくださってありがとうございます!!!
Q002,撮影中の怪我や事故について
 
質問者のコメント
 
お客様に怪我をさせてしまったり、お客様の私物を壊してしまった時にはどちらに責任があるのですか?
一般的には雇用主に責任があると思うのですが、これは紹介料をもらっていないから雇用主ではない、、
でもお客様から見たら雇用契約じゃないか?という風にも見える、、、
そういう場合ってどうなんでしょう?
 
運営側のコメント
 
この場合、可能性として3つの解決方法が考えられます。
1、依頼者カメラマンが全額負担
2、依頼者・代行者で折半
3、代行カメラマンが全額負担
上記のいずれかになるかと思うのですが、まずはお客様への謝罪を最優先で、依頼者は代行者と一緒に謝ってください。その上で、2番か3番が想定されますが、基本的に3番の撮影現場へ行った本人(代行カメラマン)が全額負担でお願いします。
 
私は10年以上、出張撮影を行っていますが、1回もお客様に賠償しなければいけないケースが無かったです。走ってお子様が転んで、擦りむく程度は何回かありますが、賠償金を請求されるほどの怪我はありませんでした。お客様に賠償しなければならないケースは、それほどレアなケースだということです。この場合、カメラマンが原因で金銭を請求されるということは、代行者カメラマンに重大な過失があった場合に限ると思います。
 
また、依頼者カメラマンの心境としては、ここが1番や2番の解決方法だと、怖くて頼めない恐れがあるからです。なので、現場に行った人間が、自分のお客様のつもりで、安全面に注意し、きちんと責任をもって撮影を行えば、お客様に賠償しなければならないケースは滅多に起きないと思います。
 
ただ、カメラマンに一切の責任は無い場合でも、撮影中に不慮の事故で、お子様が走って転んで骨折し、親御さまから慰謝料を請求される可能性も0ではありません。そういった際に、効力を発揮するのが自身のホームページの利用規約です。私のホームページの利用規約、免責事項には、『撮影中に発生した事故、及びケガ等につきましては一切の責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。』や、『撮影中のトラブルにより撮影に問題が生じた場合があっても、商品相当額の品、またはお支払い金額の返金までの対応となります。また、それ以上の保障は一切出来ません。』など、トラブルや賠償に関する事項を、ちゃんと記載しています。今まで必要になったことは無いですが、お守り代わりです。急病時にSSNを利用して、代わりのカメラマンを依頼する人は、自身のホームページに利用規約、免責事項を記載しておけば、万が一の際の予防にはなるかと思います。
 
しかし、規約に書いてあるからといって、私は関係ありません!で済まないので、そこは当事者たちで今までの経験を踏まえて解決してください。法律的なことは解りませんが(たぶん示談的な解決方法しか無いと思います)、このSSNのサイト内のルールとしては、病気になったカメラマンの救済が1番の目的(存在意義)ですので、現場に行った人間が責任を持ち、代行カメラマンが全額負担で、統一したいと思います。
※お客様への金銭保障の範囲は、基本的に募集をかけた際の金額(ギャランティー)を上限までで保障ができるよう、依頼者が調整をお願いします。
※依頼者カメラマンがお客様の信用を失った等の理由で、代打のカメラマンに金銭を請求することは禁止します。
 
また重要事項ですが、ニューボーンフォトにおいては新生児を扱う以上、命の危険も考えられます。このことから、ニューボーンフォトに限り、パターンAの緊急時の場合でもパターンB・C(丸投げ)で紹介する方法をとってください。万が一何かトラブルがあった場合、賠償できる範疇の事案ではないので、バターンAのように下請けの形態は絶対にしないでください。
 
また、運営側は責任は一切取れませんが、相談には乗れますので、自分で解決できないことや、もめてトラブルになった際は、ご相談ください。
 
質問者
 
はい、解りました。色々大変と思いますが素晴らしいことと思います。また何かありましたら、質問させていただきます。